魔法石を購入

課金率は低下しているが

先日パズドラの製作元、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの2014年12月期第3四半期決算が発表されました。年間ベースでみると増収増益となっていますが、四半期ベースでみると2期連続の減益となっています。ガンホーの売上は9割をパズドラ関連が占めるため、魔法石への課金率が低下しているという事になります。その理由として、パズルの腕が上がって魔法石を使う必要がなくなったことなどを挙げています。 ただ経済雑誌のインタビューなどを見ていると、ガンホーの森下社長はそれほど気にしていないようです。目先の利益を追うよりも、長く愛されることを目指している、とあくまで課金率は二の次というスタンスです。 だからこそパズドラは国民的アプリと言えるまでに成長したのかもしれません。

パズドラヒットの背景

パズドラが生まれた2012年、ソーシャルゲーム界は激動の年でした。当時スマホゲームと言えば似たようなカードゲームばかりで限界を感じている経済評論家も少なくありませんでした。そこへコンプガチャの社会問題化もあり変革が求められていました。そんな時に登場したのがパズドラです。 このとき主流だった課金ありきの運営方針とは正反対の、頻繁に魔法石が配布される神運営、コレクションやRPG好きな日本人の特性もあり、順調にダウンロード数を伸ばし続けて現在に至ります。 国内での新規ユーザー獲得数が頭打ちとなっている最近では、新たなテコ入れをする必要があります。この春登場予定のレジェンドダンジョンがどんなものになるのか、これが魔法石の価値上昇への起爆剤となるのか注目されるところです。